2009年2月10日火曜日

夢古道の湯 へ日帰り旅


2月9日

世界遺産 熊野古道

2月7日に紀勢道(紀州 伊勢)が延長開通した 今まで大宮大台ICが
大内山ICまで延びた


試走がてら尾鷲の「夢古道の湯」という日帰り温泉施設に出かけてみた


http://www.kisei-expwy.com/index.html(紀勢道)


我が家から五ヶ所に出てサニーロードで玉城ICから伊勢道に乗る
多気JCから紀勢道に分岐する
紀勢道は片側一車線で今のところ交通量も少なく快適だった


目的地の温泉までは片道ちょうど100㎞ 約2時間のドライブになる
ほぼ国道42号と平行して走るルートだがトンネルを掘り直線化されている
大内山ICを降りて42号線で南下するここからまだ1時間はたっぷりかかる


大内山は「大内山牛乳」が有名なところで 牛乳バターアイスクリームなどがおいしい
また日本でただひとつ「頭の神さん」
頭の宮四方神社(こうべのみや よもう じんじゃ)がありこの時期受験生や各種試験の合格祈願に訪れ賑わう (我が子供達もお参りした)
受験 資格試験をのかた 車中からではありますが お参りしておきました(アン)

http://www.ouchiyamarakunou.com/Html/rakunouweb11.htm

http://www.koubenomiya.or.jp/top/index2.html

さあ目的の「夢古道温泉」へむけて進行~
R42荷坂峠で海が見え始める 紀伊長島に入る



しばらく海岸線に沿い上り下りの曲がりくねった道路が続く
幸い天気もよく気温も13度 汗ばむ感じもある
尾鷲市内に入った 我が愛車 アリストはよく走ってくれる もうスピードは出さないが信頼の置ける車や

ナビに登録されていない新しい温泉なので道の看板を頼りに走ることにした
なんとか目的地に到着しました 尾鷲港に面し見晴らしのいいところです






夢古道の湯

温泉は尾鷲市内を見おろす小高い丘の上にあった
海洋深層水を用いたという温泉(沸かし湯)は酸性の湯 とアルカリの湯があり
酸性から先に入り 体表の角質を溶かしてから
アルカリの湯でぬるぬる感を体験してというこだわりの入浴法が指示してある
写真は撮影できないのでHPで想像してちょうだい



露天は陶器製の浴槽が二つ 海を見られる位置に置かれていた
海を見ながらの入浴を 心地よい潮風に吹かれながら堪能した
カメラでの撮影が禁止されているので残念ながら
湯上がり処は狭い スツールが固めてあるだけ 
尾鷲のひのきや 塩が販売されている







入浴客は中高年が多い まあ平日動けるのは我々世代だけだろう
結構な賑わいでした ただ脱衣場が狭く 着替えに他の人に少し気を遣う
壁一面のロッカーは不要だ たっぷり1時間サウナや入浴 外のベンチで過ごし
温泉気分を満喫はできた
湯上がりの休憩所も狭く ゆとりがない 入浴客のニーズが理解できていないようだ
中庭らしきスペースがあるので ここを張り出し休憩サロンにすればええのに
浴場施設の設計をしたことのない者が図面をひいたのかな?
ゆとり 憩いが感じられない施設や 風呂の設備が良いだけに惜しいな~



腹減ったな~
別棟に食事ができる建物があり 特産品なども販売されている
食事はバイキング形式で地元の主婦グループが週替わりで提供しているらしい


地元産品を使用しているらしいが ¥1200はたかい(前払い)
内容が悪すぎる
HPにでていたような物はなく 佃煮や煮物があるだけ
さんま寿司もない 刺身もない 何が目玉で売りたいのか
寂しい内容でした 仕方ないのでカレーで腹を満たしてきたよ
 
弁当でも買って海を見ながら食べた方がいいかも?
おすすめできません 行って食べてみないと価値はわからんものやから
そういう意味では良い体験でした
ただ バイキングの料理内容を一通り見て 気に入らなければ帰ってくることも必要だ
それをしなかった自分も悪いのだが


往復4時間の小さな旅は 春を感じることもでき 奥ちゃんのストレス解消にもなったかな?
帰りは紀伊長島の道の駅「まんぼう」でさんま寿司と干物類を買ってきました

いつもの五桂池の「おばあちゃんの店」でめっちゃ安の野菜類を仕入れ家路に就いた
温泉を楽しむいい一日でした こんどはお弁当でも作って出かけることにします


関連URL

http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/buraiton/blog/18908.html