2009年8月31日月曜日

「だだちゃ豆」

9月1日




昨日妻が「だだちゃ豆という枝豆を買うてきた
山形県鶴岡 の特産らしい
だだは お父さん おやじの意味とか

豆のさやにはえる毛が茶色っぽい



結構値の張る枝豆らしい

そんなら 大事にいただきましょう

ということで 枝豆のサヤにはさみを入れ

茹でたときに塩分がしみ込みやすいよう

ちょっとした 心遣いをする



枝豆の三度塩つかい



枝豆250gの場合

先塩
枝豆をおいしくいただくには それなりの下ごしらえが必要

先ず生枝豆に粗塩を施し(10gほど)

豆どうしをこすりあわせ 産毛をこすりとる


茹で塩
塩は洗い流さず 5分ほどそのまま置く

水1㍑に30gの塩を入れて 沸騰させる

塩もみした枝豆を投入する

これで塩40gとなり 4%の塩水になる計算
豆の量が増えても4%塩分濃度をキープ願いたい



茹で時間は3分 柔らかめが好きな方は5分まで

ザルに取り水気を取る 水には晒さない


ふり塩
最後の「ふり塩」を施し冷めるまで放置する
この塩の濃度は自分の好みで加減をする

この間も余熱が通るので ゆで時間3分とした








いただきました

まあ なんと香りのいいこと 

だだ茶豆は独特の芳ばしさがある

焼いたとうもろこしの感じかな

味もとてつもなく濃い



中国産の冷凍枝豆に馴らされた舌には

驚きのかおりと味をもたらしてくれた

チョット はまりそうなんですわ

食べた後も香気が部屋中を漂います

う~ん これはうまい枝豆や

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