2009年10月9日金曜日

家庭菜園はほぼ全滅!

10月9日

志摩地方は薄曇り
台風18号が過ぎ去った後、今だ”吹き返し”が強い
被害はかなりあった
伊勢神宮 風倒木による参拝制限=解除
伊勢道路  倒木冠水崖崩れ通行止=解除
二見夫婦岩 しめなわ切断
的矢湾  牡蠣養殖筏の流出など

我が家は大きな物的被害はなかったが
家庭菜園の補強し切れなかったものは
風でほとんど壊滅状態




オクラは両側に支柱を立て 樹をはさみこむように補強した

おかげでなんとか生き延びている

風で葉が吹き飛ばされていて惨めな姿や





水菜は風の影響をモロに受けなぎ倒されたが

今日一日様子を見ることにする

根だけ残し 次の生育を待つという手もある



ミニトマトは吹き飛ばされて 樹が折れた

青いものだけ収穫し お礼を述べて処分
8月に孫が来て 「おじいちゃん 獲ってもええ?」と聞き
一緒に収穫した物






こんだけあったよ





今回の台風で一番気がかりやったのが

太陽光発電のソーラーパネルが損傷を受けること

屋根からはがれはしないか 断線はないか









室内のインジケータパネルは正常に運転表示しておる

表示の一番上が 現在の発電量

二番目がCO2換算値 でボタンを押すと

灯油使用量と交互に表示する

一番下が装置設置からの積算発電量





ソーラーパネルで発電した電気(直流)を交流への変換装置

パワーコンバーター 発電した電気を家電に供給し

余剰分は電力会社に販売する自動装置

余剰電力の蓄積は バッテリーが別途必要となる

資金がないので蓄積装置は無い






中部電力から太陽光発電の電力買い上げ価格変更の知らせ

現在余剰電力の売電単価は24円/1キロワットを

来月11月売電分より単価  48円/1キロワットと変更し

今後10年間維持保障するとの書面だった
おかげで現在3000~4000円/月が倍増する



最近よく目にするのがソーラー販売に関するトラブルの多発
必要な説明をしない
あるいは嘘の説明をして契約に持ち込むもの
関連機器
オール電化 ヒートポンプ式昇温機(エコキュート)などを
抱き合わせで販売しているにもかかわらず無料提供と偽るもの
電力会社への売電価格がローンと等しくなるなどの虚偽を言い
契約に持ち込むもの などが多いという
メリットもあればデメリットも必ずある
メリットばかり言う業者はやめた方が良い

多くはメーカーと販売契約をした
販売設置会社が行っているが
信頼の置ける会社か
よく調査し メーカーなどにも確認する姿勢が必要だ
政府の振興策もあり 需要も多く申し込んでも
品物が無く、設置までに時間がかかる事態だという


参考 ↓
金額的にも簡単に設置できる物ではないので熟慮を要す
電力会社への相談が一番信頼も置けるし
あとあとのメンテナンスもいいようだ


全ての代金をポンと支払えるお金持ち以外
設置費用は売電では回収できない!!
現在の
ガス機器 石油機器などを電気に集約することで
オール電化特約ができるだけである
CO2削減や 未来の地球への先行投資のひとつとして
考えた方が良いのかもしれない