2013年12月28日土曜日

森のエコステーション 志摩店でダンボールや新聞雑誌の処分

年末の大掃除で困るのが 大きな段ボール箱や

新聞雑誌 使い古した鍋やフライパンの始末

今年 志摩市阿児町鵜方大谷に

森のエコステーション 志摩店」がオープンした

国道167号線沿いで鵜方から磯部方面への左側に位置する


新聞 雑誌 ダンボール アルミ缶 スチール缶 

フライパンや鍋類 鉄くずなどの投入ボックスがある



ポイント制で登録システムもあるので案内をよく読んで利用するのもいいかも

志摩市のごみ収集カレンダーで日にちが合わなかったり

出し忘れた時など利用するのもいいかも

24時間セルフで利用可能もうれしい


きちんと仕分けさえしてあればいつでも出せるので有難い



ワシがいる間も2~3人の利用者があり

年末を控え結構利用が多くなるのかもしれない

新聞折込が入っていて その効果が出ているのかな

いずれにしろ気になっていたものが片付いた

2013年12月20日金曜日

換気扇フィルターの掃除 これでバッチリ 洗濯洗剤

毎年この時期が来れば大掃除はどうする?

テレビコマーシャルもスチーム洗浄機や

洗剤のコマーシャルで賑やかしい

そんなもんは必要ない



わが家では数年前から換気扇や
レンジフィルターの掃除には コレ
洗濯洗剤を使う
シンクに、できるだ熱めのお湯を張り 洗濯洗剤を溶かす


フィルターを漬け込み10分ほど置く

後は たわしやキクロンなどで擦れば油汚れは簡単に落ちる

油汚れ専用洗剤などは 油をこすったものに乗り移らせるだけ

長年 洗濯洗剤は衣服の汚れを分解 

再付着を防止させる研究を重ねてきた

油汚れにはリパーゼが効果がある

洗濯洗剤にはタンパク質汚れデンプン汚れを落とす酵素が

バランスよく配合されている




今年もバッチリ キレイになった

特別な洗剤や高いスチーム洗浄機など必要ない

体やふところにも優しい





2013年12月19日木曜日

魚の昆布締めと即席松前漬け

スーパーで魚の端切れが売られていた

トンボシビだがビンナガマグロとも言われる マグロの一種



本マグロほど色は赤くない

身は柔らかくもっちりとした食感だ

買ってきたのは刺し身に引いたあとの切れ端

1パック¥250だった



夕食用には角切りにし 小さなコンロで炙りながら食べた

あと半分は昆布締めにした

白身魚をよくつかう 鯛 ヒラメ タラなどだが

食べきれなかった刺し身を昆布締めにして

刺し身と違う味を楽しむ


鍋用のだし昆布を酒で戻し やわらかくする

昆布を広げ トンボの切り身を乗せていく

切り身の上にまた昆布を広げ重ねていく

ラップで包み1日以上冷蔵庫で保存する

昆布のミネラルが材料に染み込み 更にもっちりとした食感になる

食べるのが楽しみだ


松前漬け

わが家ではいつも「がごめ昆布」の刻みを買い置きしている

材料は がごめ昆布 ニンジンの千切り スルメの刻みを塩麹につけたもの

      ごま 一味 めんつゆ

ニンジンは けん突き機で突いておく





刺し身の剣(ケン)と褄(ツマ)のちがい

刺身に添えられる細切りした大根やニンジン ミョウガやウドなどはケン

刺し身の消毒の意味もある

海藻や飾り野菜などはツマと言う

主役=刺し身に寄り添い 主役を支え引き立てる役目の物

だから褄 ツマという




がごめ昆布を水かぬるま湯で洗うとネバリが出てくる

わが家ではめんつゆは「創味のつゆ」と決めている

どんな料理にも使えて味が良い

蕎麦屋やうどんやでも厨房に これがおいてあるのをよく見る

本来は業務用 プロ調理人用として販売されていたものを一般販売するようになった



スルメを細切りし 塩麹に一月ほど漬け込んでおいたもの

あの硬いスルメがおどろくほど柔らかくなる

そのまま酒のつまにでもうまい



ニンジンは軽く塩をして水分が出てきたら絞る

がごめ昆布の戻したもの ニンジンスルメ ごま 好みで一味唐辛子

よく混ぜるとネバリが出てきて泡ぶく感じになる

半日以上寝かせればうまい松前漬けの完成となる

2013年12月17日火曜日

内憂外患  troubles at home and abroad

日本を取り巻く諸外国の情勢が厳しさを増してきた

北朝鮮の「血の粛清」 

中国による「防空識別圏」設定

韓国大統領の「日韓首脳会談拒否」

アメリカを主とする「TPP」交渉

日本のメディアもかまびすしく つつきまわる

毎日垂れ流される「情報」

その源が

読売新聞


朝日新聞

















毎日新聞

日本三大新聞と言われる新聞社も その起源や沿革などを見てみるのも面白い

どの新聞社も時代の流れに翻弄されるがごとく 変節を繰り返し

純粋に一本の道を歩んでいない

リベラル派  中道派  右傾派と色付けされ

読者層も大きな違いがありそうだ



彼らは新聞だけでなく テレビ ラジオ放送網 出版を傘下に置き

日本のメデイアを牛耳っており 

民意を思いのままに操れる 道具と権力を備えている


日本は 先の大戦における東アジア諸国への「迷惑」も各国と個別に条約を結び

その戦禍に対する「謝罪と賠償」を行ってきた

戦後東南アジア諸国は 西欧列強国植民地支配から「独立」を果たした


1965年には

日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」を締結した

1972年には

日中国交正常化」に漕ぎ着け 共同声明に調印した




戦争に伴う婦女子への「戦時性暴力」は

人間がこの世に誕生して以来繰り返されてきた 動かしがたい事実である

どの国でも戦争中になした戦時性暴力は隠蔽し 自分のことは棚に上げて他を非難する
 
第二次大戦 朝鮮戦争 ベトナム戦争等々で 

どういう行為をしたのかは口を閉ざしたままである





朝日新聞は 植村隆記者による「従軍慰安婦」の記事を掲載した

やたら 韓国や中国に迎合する「朝日新聞」は

日本解放第二期工作要綱」に洗脳されているのではないかと危惧する

ただ 中国もインターネットの普及には気づかなかったらしい

自国でどれだけ隠蔽しようとしても ネットの発達で暴露されてしまうからだ



中国指導部は国内の不満分子の動向をそらそうと

「反日」「領土問題」「領空識別圏」などで

目を外に向けさせようと やっきになっていることは明白だ

北朝鮮も中国も力による 国民への圧政は内部崩壊が生じる原点になる

習近平が軍部の独走を阻止できるか否かが 注目される




日本の政治は「官僚主導」で国会議員は「操り人形」にすぎない事実

政府や政治に対する批判や監視はメデイアとして認められている行為ではあるが

韓国世論を焚き付け 扇動する行為は腑に落ちない

韓国で禁止された「旭日旗」に酷似した朝日新聞社旗はどうするんだろうね



2013年12月13日金曜日

石狩鍋にしよう   Ishikarinabe



鮭の切り身を作ったので その流れで

「石狩鍋」にすることにした

たっぷりの野菜と鮭



酒粕と味噌の効いた だしで煮る

今夜はいつもより寒そうだ

明日は妻もお休みの日

ゆっくり休ませてやりたい

これから年末を迎え なお一層 気ぜわしく体も疲れる

ごくろうさまです

ありがとう

鮭の片身 one side of a body of salmon

鮭の片身である

先日妻が買い求めてきたもの





南米チリ産 銀鮭片身 ¥880


半解凍して切り分ける

凍ったまま切るので 再冷凍が可能だ


少々バラつきはあるが

2センチ幅ほどに切り分けた



切った身どうしが 再度くっつかないよう

間にラップを挟んでおく

必要な分だけ取り出しも容易で清潔

ジップロックにいれて冷凍保存しておきましょう

2013年12月11日水曜日

特定秘密保護法 喉元過ぎれば熱さを忘れる

特定秘密保護法

あれだけ大騒ぎして2,3日後には新聞紙面やTVのニュースから消え去った


マスコミの無責任さを露呈した

一体あれは何の騒ぎだったのか?

知識階級 マスコミ関連業界人 日弁連などがハンタイした

朝日新聞を中心とする報道各社もこぞってハンタイの声を上げ

マスコミの「デマゴーグ」に踊らされたデモ隊も

その後の動向は何も報じられていない





法案は採決され「通過した」

法案から法になった

その運用について 

国民が見守り 

適正圧力を加えればいいことだ

何も恐れることはない




警察官僚から出された「特定秘密保護法」

国会議員は


幕が引かれてパチパチと拍手が聞こえる

警察官僚の拍手である 

めでたし めでたし 


2013年12月10日火曜日

鮭の粕漬け  pomace of Japanese sake



Aeonで鮭のアラを買った

骨の多い部分は焼いてほぐして 鮭フレーク  ふりかけなどに加工


鮭の片身があったので 切り分けて冷凍保存してあった

粕漬けにしよう

酒粕 みりんまたは日本酒 味噌 七味をまぜあわせ

鮭をつけ込む



ジップロックに入れて 2~3日冷蔵庫で寝かす

アラの他の部分も粕漬けした

ボチボチ 酒のつまみや おかずの一品として食卓にのせよう

切り身で買うよりは アレンジも効き 一手間かけるだけで何倍も楽しめる


2013年12月7日土曜日

世界無形文化遺産登録 「和食」  Washoku




和食 代表的な朝食の一例



”一汁三菜を基本とし こめを中心とするバランスのとれた食事

長寿 肥満防止に役立つ健康的な食事

日本の年中行事に根ざし

四季の移ろいを表現する食事” Wikipedia


四季の新鮮な素材を生かした素朴な味わいが多い




割烹とは

割主烹従=かっしゅぼうじゅう より来たる

素材 材料を割る 切るが主で

煮る 焼く などの熱を加えることは後になることの簡略形

素材 材料の鮮度が基準になる

素材のおいしさは新鮮さが命

鮮度の変化に応じて加熱調理を加えていく




日本人が誕生以来その土地の素材を採取 狩猟してきたが

米や雑穀の栽培がはじまると

調理器具や調味料などの発展がある

こめ を主とした食の進化がはじまる

儀式 地域性 素材を生かした食文化が

日本人独自の手法で発揮され 受け継がれてきた


諸外国との交流が始まると調理法や

宗教的儀式 教義からの影響も反映し

日本独自の発展進化が続いている



今回の世界遺産登録には「日本料理アカデミー」理事長 

京都「菊乃井」主人  村田吉弘さんを中心とする

日本料理界こぞっつての尽力の成果といえよう


登録を機に

日本料理の基本 伝統に基づいた革新 改革が行われていくのだろう

さらなる和食文化の理解 魅力向上に寄与してほしいものだ






2013年12月6日金曜日

特定秘密保護法案 どこへ行ったの「報道倫理」 Journalism ethics and standards


中日新聞



参議院国家安全保障特別委員会で

「特定秘密保護法案」可決 本会議での裁決待ち

連日 マスコミは法案ハンタイ 審議不足を声高に張り上げている



ここで不思議なこと

「特定秘密法案」に賛成する人の声が全く聞こえてこない

本来 報道倫理に基づいて行われなければならないことが

「平然と不公平報道」がまかり通っていることの不思議

はじめにハンタイありき

「不偏不党」が大原則ではないのか




民意?

誰に聞いたんだ?

扇動や民意誘導がまかり通る





マスコミ業界人 

~新聞社  ~放送 ~出版社など

どこかの会社に所属して 働いている

その会社の主義主張を反映しつつ 「提灯記事」が書かれる



その~新聞社  ~放送 ~出版社の「カンバン」など無ければ

我々 一般庶民と何ら違いはないということだ

借りた「カンバン」の庇護のもと おおきな口を叩いているに過ぎない


「カンバン」 なければ ただのひと

法案に反対 賛成は誰しもあるだろう

なぜマスコミは「賛成の声」を報じない?




2013年12月4日水曜日

鯛のあら炊き   simmered fish

12月03日

またまた 食い物の日記になってしまう

鯛のアラを買った

わが家では魚は丸1匹か 片身 それかアラ

切り身できれいに並んでいるのは買わない




今夜は鯛のあら炊き 

潮汁とした

ワシ流ではあるが

鯛のアラは 塩を施し 30分ほどおいておく

アラに 熱湯をかけ汚れや余分なアブラを適度に抜いておく

昆布だしに 酒 みりん 醤油 ネギ 生姜を投入し煮る

煮汁が沸騰したら鯛のあらをいれ 煮込む

再度煮汁がわいたら 落し蓋をして 煮汁が全体に行き渡るようにする

ある程度煮たら 火から下ろし 味を入れる

煮物の味はこのとき材料に染みこむ

食卓に載せる前 再度加熱し 煮汁の水分をある程度飛ばす

このとき お玉で 煮汁を鯛のアラにかけてやると 色艶よく出来上がる


潮汁

鯛のあら 中骨を適度に切り分ける 出刃包丁がいいだろう

昆布だしに 酒 塩だけで味を調整し

白髪ネギ 柚子などをそえて


2013年12月3日火曜日

朔日餅(ついたちもち) 12月  Tuitachimochi

はや 師走入りとなった

12月の朔日餅「雪餅」である

あっさりとしたこし餡をもちで包み もち米粉をまぶし

雪に見立ててある







1月1日を除く  毎月1日に販売される名物餅

特に人気の高い月は 赤福本店に掛かる橋に

販売1週間ほど前から順番待ちの行列ができる

2013年12月1日日曜日

ちりめん山椒  small fish with Japanese pepper 

ちりめん山椒を作るつもりで冷蔵庫に保管してあったので

本日 調理開始

「上乾ちりめん」 約80g  創味のつゆ 山椒(冷凍)





フライパンにちりめんをいれ 創味のつゆを薄めたものを回し入れる

ちりめんによっては塩分の高いものがあるので

お湯をかけたりして 塩分を調整すること



山椒を投入 汁けがなくなるまで煮詰めれば出来上がり

ここで隠し味 (好みだが) 京都名産「黒七味」をくわえる




大して難しく考えずに おおよその分量でつくり上げる

自分たちが食うもの 自分たち好みで仕上げればいいこと

山椒は今年の春 自宅で収穫したものを塩ゆでし 冷凍保存していたもの

かおりも 山椒独特のピリッと辛いも そのまま保存していた

こんかいは材料費ともで¥280







きょうのわたしの昼飯

昨日の残りご飯をレンジで温め

作り置きしていた肉味噌をのせる

肉味噌は ひき肉 しょうが ネギのみじん切り 「献立いろいろ味噌」で作ったもの

湯豆腐やふろふき大根などにかけてもうまい

たまごをトッピングして 味噌汁を付けた




2013年11月30日土曜日

鶏肉の幽庵焼き Yuan-yaki

本日の夕食は
「鶏肉の幽庵焼き」 三色サラダ 味噌汁とまいろうか

幽庵焼きは江戸時代の茶人 北村幽庵の創作とも言われる焼き物料理



鶏肉はムネでもモモでも良いが もも肉が味わい深い

つけダレは しょうゆ みりん 酒を1:1:1で混ぜたものに

柚子かかぼすを輪切し30分以上漬け込む

他に材料としては甘鯛 さわら カマスなどもうまい

例により ステーキ用鉄板で焼くと 皮がパリッと焼けて大変うまいのだ




2013年11月27日水曜日

トマト鍋 tomato hotpot

トマト鍋


本日は妻の好きな トマト鍋 ふたたびである

材料は キャベツ タマネギ ジャガイモ ニンジン 鶏肉 肉団子 ウインナー トマト缶

スープはコンソメ セロリ オリーブオイル にんにくペースト ケチャップ 塩コショウ

ただいま基本スープを調整中 

最後の締めは ご飯を入れてチーズでトマトリゾットがうまい

茶番劇     Farce


2013年11月27日 中日新聞三重県版より



秘密保護法案」が衆院を通過した

「秘密を漏洩した公務員らの処罰を強化した特定秘密保護法案」とあり
警察官僚の発案に間違いないだろう 国会議員にそんな能力はない
国会議員は「官僚機構のロボット」で 自発的に動ける能力や機能は備わっていない

法案の対象は「国家的事実を秘密にしたい人」であり 一般庶民ではない





当然ジャーナリズム界は「知る権利」を盾にハンタイを声高に叫ぶだろう
情報源が閉ざされ また 知り得たとしても処罰対象になるかもしれない
それを恐れてのハンタイだろう事は明白である

報道にあるような弊害が「庶民」にどれほど影響があるのか
庶民が知り得ても「どう解釈し 運用 生活に寄与するのか」 何もわからない
「庶民」より 一歩先んじて知り 自分たちに都合の良い方便や解釈を報道する
今まで「庶民」がいやというほど味わせられた偏向 曲解 誘導 欺瞞報道
それこそが問題となるはずである
「庶民」より優位な立場 目線に位置したい姿勢がはっきりしてきた



知る権利」を声を張り上げ主張する人は それを生業とする業界人である
(自分の生活のため あたかも国民の立場でものを言うがごとく振舞う人)

野党が反対する中 法案の衆院通過も「茶番劇」であり
いままで 嫌というほど見せ付けられてきた画像や過激な見出しと記事
官僚機構とマスコミ業界の結託による「シナリオ」どおりに進められているということ

政権交代を選択したのは「国民」であり 
その片棒を担いでいるのは 何時の世もマスコミ業界だということを忘れてはいけない

この法案は「マスコミ業界」や「法曹界」でも規制がかかる
自分たちの「既得権益を剥奪される危機に瀕するから「ハンタイ」とするのだろう
ハンタイの大義名分つくりは お手の物の「仕事」である
ありとあらゆる手段で国民に対し
自分たちが「第四の権力」であることを棚に上げて
「我々は こんなに権力と戦っているんだ」を見せつけにかかる

マスコミは国民生活にかかわる大きな役割を担っている
「知る権利」を振りかざし 人権蹂躙 非道なことが目に余る昨今
いいかげん「誰かを悪者にすることや 犯人さが」はやめてもらいたい
情報を送る側も 受け取る側も
メディアリテラシーに基づく社会が望まれる

国民はマスコミにバカにされないようもっと学習しなければならない










2013年11月24日日曜日

「うどん屋かぜ薬」  Japanese style cold remedy


志摩地方は明日朝から雨模様とのこと

義母の葬儀から風邪気味で 喉の痛みや鼻水が絶えない



私が子供の頃は いまのような「かぜ薬」はなかった

志摩では「シンジュエン」というかぜ薬がよく使われていた

他に「うどん屋風一夜薬」がもっともポピュラーであった事は 

高齢の方のみが知っておること

昭和は遠くなりにけり




アツアツの「うどん」をすすり これらの薬を飲み 

頭から布団をかぶり ひたすら汗をかく

下着や寝巻きを何度も替え 汗を搾り出す

汗とともに 体の芯から 風邪が抜けていくのが体感できる療法なのだ

今の 薬品成分など足元にも及ばない 数百年の歴史があるからだ

現代薬は合成成分が多く 肝臓などへ身体的負担が大きい

よく効くは すなわち 肉体を傷めて結果を引き出すもの



風邪を引いたら体を暖めること

身体の芯に潜む病原を 自らの身体の熱で攻撃する

その結果が「あせ」として体外に放出されるメカニズムを理解することだ

鼻水 咳 痰 人体は不要なものを自然と防御 排出する仕組みが備わっている



「うどん屋かぜ薬」 大いに役立ててもらいたい

日本人が先祖から受け継いだ大いなる財産でもあり

日本人の体質に合致している



さて 今夜の鍋料理

基本は 生姜 にんにく ネギ タマネギ 唐辛子を投入し

「味覇 ウエイバー」で調整している

材料としては肉団子 豆腐 ぎょうざ ソーセージ 白菜 キャベツ ニラ 春雨などなど

冷蔵庫で眠っているものを放り込む

葬儀でもらった餅もある スライスして 餅シャブシャブもいいかも

とにかくたくさんの野菜と肉類で これでもかと肉体を暖める

これが風邪から早く解き放たれる第一歩なり

最後は雑炊で締め

 




2013年11月23日土曜日

部屋の中は植物園   Indoor botanical garden

日増しに寒さが厳しくなる

今年お世話になった菜園も殆ど作物の終りを迎えた

大葉やニラも種をおとし 来年への準備に入った

少し前バジルが種を落としたのか 小さな芽が出始めていたが

おりからの寒さで変色したり枯れ始めたり


そんな若芽を採取して 室内で育ててみることにした


9月の終わり頃 日々草の新芽を室内で育て始める

相当な大きさのものを鉢に植えかえて 出窓においていた




色艶もよく順調に成長しておるようだ

今日は 「バジル」を植えてみる



鉢はありあわせのもの 

イタリアンパセリが植えられていたもので代用

少し汚れが目立つがそのうち綺麗にしよう





トイレの出窓にあるブラックミント

少し葉や茎を触ってやるとさわやかな香りを放つ




コーヒーの木

こちらはわが家に来て5年は経つだろう

20センチほどだったものが今は120センチほどになるだろうか



子供達の結婚写真と贈られたぬいぐるみとともに

コーヒーの木の成長を見守る



今日植えたバジルも大きく成長して欲しいものだ

いい夫婦の日に思うこと    Day of a good couple

いい夫婦の日



義父が亡くなり 11月16日に四十九日の法要を行った

以前から癌を病んでいた義母は 

法要を見届けるかのように 次の日に息を引き取った

また 慌ただしく通夜葬儀を行うことになった

妻にすれば一月あまりのうちに 相次いで両親を失ったことになる

縁者にとっては こんなことが起きるのかと目を疑う他にない

なくなった義父も義母を早く近くに呼びたかったのか

「いい夫婦の極み」かもしれない 

妻の悲しみに 子や孫の笑顔や言葉が癒しになればとおもうことしきりなり
















2013年11月14日木曜日

土鍋で肉じゃが うまいぞ!!   Earthenware pot

冬到来

鍋ものが恋しい季節となった

NHKあさイチ! で土鍋の活用法の紹介があつた

わが家は一年中土鍋を使い 煮込み物には重宝しておる

普通の家庭では冬の時期しか使用しないと番組中のインタビューでも言っていた




以前からここにも書いていたが

土鍋でポトフ

土鍋で白菜ロール

土鍋シリーズはたくさんある

要は普通の鍋ですることを 土鍋ですればええこと

難しく考える必要はなんにもあらへん


この鍋は 煮る 蒸す 炊く 万能調理器なのだ

中華鍋もよく似た効果があるが 日本の発明品は より優れた機能を持つ

土で出来ているので一度暖めたら冷めにくい保温効果がある

土に気泡が練りこまれ 更には 中華鍋にはない土製蓋がある 

ドーム型による遠赤外線効果が有効だ

すべてが自然のものからできている土鍋は 鍋の金属による化学変化がない

さらには 火を止めてからも調理は進むので

煮込み料理には最適といえる 

鍋がゆっくり冷めることで材料の中心まで味が染み込むことを覚えるべし



土鍋のうんちくはNHKに任せるとして

今夜は「土鍋で肉じゃが」と洒落こんでみた

写真は調理途中のもの もう少し煮込んで全体に味が染み込むのを待つ

これを関西北陸地方では 「味がよう しゅんどる」といいますねん

味は材料が冷め始めて煮汁が材料に引きこまれ うまさがますものや

冷ますということは 調理の大事な過程の一つである



あとは 鮭のホイル焼き

サラダ 味噌汁の献立

ごちそうさん


2013年11月12日火曜日

冬将軍来る!! Do not come to Korea !!




昨日から一気に気温が下がり始めた

北海道 東北 日本海側では雪の季節が訪れたようだ

ここ志摩地方も昼間は日差しがあり暖かさを感じるが

日没から冷え込みが厳しくなりつつある


冷え込みが厳しいといえば日本と韓国との関係

朴槿恵大統領は外遊で忙しく

訪問先国で「自国語」でスピーチしない 日本批判ばかりと

国際通例 ご自身の品格を欠く姿勢が報道されていた


大統領選出以来 「日本との歴史認識相違」を理由に

日本に謝罪を迫り続けているようだ

朝鮮発足以来 事あるごとに 石碑や像をつくる国民として

直接関係のない国々に慰安婦の像を作ることに勤しんでおられる



第二次大戦で日本が敗戦し 朝鮮はアメリカ軍を中心とする連合国軍統治下に置かれた

米軍GHQよる性暴力から韓国一般婦女子の安全を期すため 「慰安婦」が募集された

日本統治下と変わらぬ歴史がある 「慰安婦」は軍が駐留するところについて回る問題

米軍はよくて敗戦した日本はダメなのか? 力関係による不公平が浮き上がる

どこの国でも「自国の恥部」は隠すもの またそんな歴史は抹殺し教育の場でも現れてこない


朝鮮戦争が勃発すると 日本統治時代より増して「慰安婦」調達が問題化した

日本も占領下で韓国と境遇に大きな差はなかった 

駐留軍相手の「慰安所」が日本各地に設けられた歴史は消せない

ロシア軍や中国軍 彼らが朝鮮半島でした行為も大差はない

ロシア アメリカ 中国などの超大国の代理戦争で朝鮮半島を戦場にし 踏みにじられ

自国民同士が戦うはめに追い込まれた歴史は悲しい限りだ




安倍総理との会談も拒み続け

韓国内でも電力危機 経済危機や選挙時の公約違反などで批判も多いらしい

大統領の行為は 韓国の観光事情にも影を落とし

日本との対談を拒否されれば 「韓国に来るな」と言うようなもの 

敏感に察知した日本人観光客の激減は当然

中国より怖い食毒で日本を攻撃していることも明らかになりつつあり

なお一層大韓民国と中華人民共和国との「対話 強調」が重要になっている

日本を攻撃するばかりでなく 大韓民国国民を救う手立ても講じて欲しい

福島の原発以前の問題である




最後の頼みの綱は「中国」とばかりに
 
中国人観光客の誘致に躍起になっているらしい

かつての宗主国であるから当然の成り行きといえばわかりやすい

中国人観光客をたくさん誘致して国益に結びつけたらいいでしょう

最近の中国もさわがしく 不満分子が渦巻いておるようだ

習近平主席の「無能」も暴かれ 共産党一党独裁統治能力にも ほころびが出始めた

地方政府役人は賄賂を「海外送金」し不正蓄財

子どもたちを海外留学させ逃亡への足がかりづくりに奔走

「早いとこ見切りをつけよう 中国脱出」が役人の本音か?



多くの民族を抑えこみ 服従させてきた国だ

内部から独裁崩壊ははじまる

日本にも「おごる平家は久しからず・・・」の例えがある

「地方政府の幹部や役人の腐敗は 中国4000年の伝統と歴史でもある」

漢民族と多民族の軋轢 差別は根深いものがある

爆弾事件で怯える中国共産党 アルカイダ系テロ組織も暗躍中とのこと

独走する「中国軍」

PM2.5で日本攻撃 他国に迷惑かけず 

「自分のおしりは自分で拭きましょうね」



2013年11月9日土曜日

粉豆腐の煮物と葉唐辛子の佃煮 powder tofu



粉豆腐の煮物


数日前 和歌山県高野山の旅番組で

その土地の有名料理の紹介があったが


弘法大師空海が嵯峨天皇から下賜され開いた  空中仏教都市

仏教に縁のある精進料理には奥深いものがある



なかでも 「高野豆腐」  その端や崩れたものを粉にし 最後までいただく

粉豆腐だ 

通販でも手に入るが 

高野豆腐をフードプロセッサやミキサーで砕いても良い

高野豆腐を手でできるだけ小さくし



フードプロセッサにかける





有り合わせの冷蔵庫の材料で粉豆腐の煮込みを作る

ニンジン ゴボウ 油揚げ ネギ しいたけなど



じっくり炒めあわせ 砂糖 だし汁で煮込み

汁気がなくなれば完成



豆腐の「おから」煮込みのようだが

凝縮した大豆蛋白を そのままいただける

ワシは料理に「中華鍋」をよくつかう

炒める 煮る 揚げる 焼く 蒸す 燻すなど

これひとつで料理ができてしまう

中国四千年の歴史でただひとつの傑作発明品だろう






葉唐辛子の佃煮



季節の終わり 

ししとうが今年もたくさんの実をもたらしてくれた

そうとうな辛さがあるので 実は半割にし

種はきれいにとる

葉っぱを主につかうことにする


葉と実をごま油で炒める

砂糖とだし汁を入れ煮る

たまり醤油を加えて 汁がなくなるまで煮こむ


煮汁が泡吹き 材料にからむ

そのまま冷えるまで待ち 味を入れる





2013年11月8日金曜日

偽装・誤表示を使い分けるマスコミの悪辣さ  Sly mass media





第四の権力者としてのマスコミ

立法 行政 司法にならぶ第四の権力として「マスコミ」が取り沙汰されて久しい

今回の騒動 有名ホテル レストラン 百貨店などの食品偽装 作為的誤表示

彼らが「付加価値」や「収益」を操作して偽装 表示に至ったことは今更の感がある



昔から 飲食店 旅館 ホテル業界には 

調理人と食品納入業者との間に「癒着」構造があり

店のオーナー側には値のいい高級品を仕入れたようによそおい

実際は下級品をしいれ 

その差額を「調理人が袖の下として頂戴する」構造がある

オーナー 経営者は蚊帳の外だ

最近はオーナーシェフが増え そのような「詐欺」も少なくなってきているようだが

そんな歴史もあった業界だ



「謝罪会見」をしている場面がテレビで放映されている

弱小企業には「偽装」

超有名企業には「誤表記」と 平然と使い分ける新聞記者やテレビ

「力関係」で強いものには逆らわず 弱いものには容赦無いバッシングを見かける

またまた 楽天の優勝セールにはびこる悪徳業者も取り沙汰されている

消費者に目を向けた「まともな仕事」をしてもらいたいものだ






謝罪会見で経営者 代表者に「鬼の首を取ったような」口調で

「どう責任を取るのか 」

責任の所在は? 社長辞めないんですか?

人事権もないくせに横柄な口を叩くマスゴミ

アンタ 何者やねん!!

アンタこそ そんなこと言うて どう責任を取るの?




メディアリテラシー 

送る側も 受けとる側も識別 評価能力が問われる