2009年10月5日月曜日

UFO あらわる?!

10月5日

10月も今日で5日目 早いもんです
志摩地方は朝からどんより曇り
台風18号の進路が心配になってきた
強さを示す言葉に「猛烈」の記載がある


現在の中心気圧 910hPaは
50年前の伊勢湾台風が上陸した時
930hPaであったからまさに猛烈なのだろう
いずれにしろ今後の進路が気になる


2~3日前 妻が大きな包みを抱えて帰宅した
「とうちゃん、鍋買ってしもた~」
と のたまう
「どんな 鍋や~」とワシ
箱から出てきた形状はちょといびつな UFO?

余談やが
6月の「伊勢志摩経済新聞」の記事に
パールロード鳥羽展望台に
UFO あらわる?」があったのを思い出す
真偽は別としてそう言う現象もアリかな?
の伊勢志摩地方です


「レンジでも直火でも使える蒸し鍋みたいよ」
「ごはんの温め直しや 少人数の蒸し料理にええみたい」
職場の人と買ってしまったとゆうてた


三重県四日市の萬古焼(ばんこやき)の窯元の製品らしい
「大黒おかげ鍋」の銘あり
おかげ横丁で売っていたんやから タイアップ商品かもしれん
この窯元のHPには この名の商品はない



とんがり帽子をかぶったかたちです


底の部分に少量の水を入れ「蒸す」ことができる
直径20㎝ほどのもの
まあ二人でちょっと「蒸し料理」を楽しみながら
食事をするには手頃なものかも知れん
大食いのワシら夫婦には物足りんかも知れへんけどな




今までも「蒸し料理」「蒸し鍋」についてもこの日記に書いてきた
専用の「蒸し物」ができる環境になっつたのは嬉しい
季節は秋から冬へ ますます火が
あたたかい食べ物が恋しくなる季節や 



二人で「楽しい夕食、食事」の演出をしてくれるもんになりそうや

2009年10月3日土曜日

紫蘇の実を収穫

10月3日

志摩地方はいい天気になりました
日差しが当たるところは暑いが
風は涼しくなってきた

オリンピックの招致は出来なかったが
ブラジルという国で行われるオリンピックも
興味が湧く
サンバのリズムで「お祭り」感覚のとらえ方やと思う

先進国といわれる国は振り払われた
技術や環境なんかをひけらかしすぎたんかな
これからの国を応援したのかもしれん
サッカーのワールドカップも開催されるという
これからのお手並み拝見とまいろう


10月に入り庭のしそも白い花を付けてきた
花が落ちれば実を付ける
庭のあちこちに紫蘇の木も3~40本ほどある
種を蒔いた覚えはないので
風か鳥の恵みだろう

白い花が落ちて 実を付けてきた頃を見計らい
順次収穫をしてゆく




紫蘇の実は市販の漬け物などに食感や香りを増す
アクセントとして昔から珍重されてきた



紫蘇の穂から種をしごき落とすのだが
アクの強い植物なんやろな~
指先が真っ黒になってきよる



水洗いして汚れを落とし
塩もみと佃煮を作ることにした
紫蘇の実を塩でもんで 簡単塩漬け

酒 みりん 砂糖 醤油をあわせ煮込む
プチプチとした食感を無くさないため
煮込む時間を調整し 冷まして 保存容器へ



きのう ぶりしゃぶで使った昆布も
小さく切りそろえ 紫蘇の実とあわせて
昆布の佃煮にした





ごはんのお供にええみたいや
香りと食感がたまりません

2009年10月2日金曜日

ぶりしゃぶ にするぞ!!  男の料理

10月2日

もう10月やという
きのうは 10月1日
伊勢志摩では 朔日参り
ワシのブログへのお客さんも
「朔日餅」 「朔日参り」の検索が多かった
餅に関しては「まつかさ餅」も多い
後はワシの姪
スタイリスト 相澤 樹」かな
いろいろ 調べてもろうて ありがとうさんです


話は変わるが
買い物があったんで近くのトップバリューへ出向く
我妻がめざとく見つけた 「ぶり」
片身が何と680円や
これは買わなあかん
ぶりしゃぶ」にしょうか?


我家の方針として魚は丸々一匹買いか片身モノ
すでに調理済みの切り身には興味なし
たくさんの有効な部位が処理されていて割高や
少しの手間でさらに美味しく魚がいただける
切り身などを買うのはアホらしいという考え
手間賃まで支払うほど金持ちではないだけやけどネ

さて今回のモノ
たっぷり40㎝以上はある 
二人で食べるには十分な大きさや
数年前から 鯛 ぶり なんか
ちょっと手の届きそうな魚があれば
躊躇無く買い求める事にしている
1000円以下であれば
なおさらのことや



腹の部分の骨を切り落としてあぶる
これも出汁の材料として使うんや
パリッと焼いて 鍋に投入





カマの部分も貴重なおかず
塩を施して 臭みを取ります
ぶりのカマ焼きは高級品
ありがたく頂戴できる

カマ焼きと ぶりしゃぶ
ああ ありがたや
切り身なんか買うなんて
ぶりの切り身3切れ 450円売っておりました
アホらしいのう~





ぶりは皮をむいて 
しゃぶしゃぶ用にうすく作る




皮をむくと綺麗や



しゃぶしゃぶ用にそぎ切りする
薄くそいでゆくんで
十分な量がとれる




昆布の出汁と さっき焼いた骨を炊いて
出汁が出来ます



やさいや 豆腐や 練りもんを入れて
ぶりをしゃぶしゃぶします


しゃぶしゃぶが終われば うどんを入れて
最後まで楽しむ
いろんな薬味をとりそろえ
楽しむことに いたしましょう
ワシの料理は素材の全てを使いたいたおす事
が 信条!!
全部いただきます
ごっつあんで~す